オール電化
「ガスや灯油を熱源とする設備」を「電気を熱源とする設備」にチェンジするだけで、安心・快適・経済的なオール電化の暮らしが可能になります。
オール電化にする要はキッチンとお風呂です。
IHクッキングヒーター、給湯器に電気温水器やエコキュートを備えます。また、リビングや寝室には蓄熱電気暖房器や電気床暖房を導入すればさらに快適。
漏電遮断器（漏電ブレーカー）や配線用遮断器（安全ブレーカー）を1つにまとめた箱が分電盤です。
電気を安全に使用するために必要です。
大気中の熱エネルギー＝自然エネルギーを利用した給湯器です。ヒートポンプユニットに取り込み、「自然冷媒（ＣＯ２）」で圧縮することで高温化し、熱を水に伝えてお湯を作ります。
温めたお湯を貯める設備です。
ご家族の人数や使用量に合わせてタンクの容量、設置スペースに合わせたタンクの形状を選べます。 。
磁力発生コイルから発生した磁力線が、鍋底を通過するときにうず電流となり、その電気抵抗で鍋自体が発熱する仕組みがＩＨ加熱です。火を使わないので安全です。
オール電化は「安心・安全」
火を使わないので、ご高齢の方やお子さまにも安心です。
熱伝導を起こす仕組みですので、コンロの近くに紙などの燃えやすいものがあっても引火しません。
燃焼などによる水蒸気の発生量を最小限に抑えられるので、室内温度が調理によって影響が最小限に留められます。水蒸気が少ないので、結露やダニ、カビなどの発生も防ぐことができます。
電気を使った設備は省エネルギーなので、とっても経済的。中でも給湯にエコキュートを採用すれば、深夜電力を利用するためさらに光熱費を抑えられます。
